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種類を知って選択肢を増やす

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転職エージェントを利用して転職活動を行う際に知っておきたいこととして、転職エージェントの種類について紹介します。転職エージェントには「総合型」と「業界特化型」という二種類が存在しており、それぞれに特色があります。

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大手が運営する「総合型」

まず、「総合型」について紹介します。「総合型」は特定の業界に絞らず、様々な業界の求人を扱っている転職エージェントです。そのため、異業種への転職も視野に入れている人にとってはメリットが多いと言えるでしょう。そして大手が運営していることが多いので、抱えている求人に関しても有名企業のものが多いという特徴があります。しかし、業界ごとの詳しい知識は持ち合わせていないので、詳細なアドバイスや細かなサポートはあまり期待できません。

サポートが充実している「業界特化型」

次に「業界特化型」ですが、名前の通り一定の業界に特化した転職エージェントとなります。現職と同じ業種で転職しようと考える人にとってはこちらのほうがメリットは多いでしょう。業界特化型には非公開求人が多いという特徴があります。また、業界の内部情報にも詳しいので、こちらの細かい要望にも対応してくれます。場合によっては、企業とのつながりが強く書類選考が免除になるというケースもあります。転職する業界が決まっている場合はこちらを選ぶべきでしょう。

複数に登録するのがカギ

業界特化型の転職エージェントは規模も数も様々で、どれに登録すればいいかわからない、という人も多いかと思います。例えば、「看護師 転職エージェント」で検索すると多くの転職エージェントが検索結果に出てきます。その場合ですが、初めから一つの転職エージェントに絞ろうとするのではなく、複数に登録してみることをおすすめします。業界特化型の場合、8割ほどの求人情報はどこの転職エージェントも共通して持っていますが、2割ほどの求人は一つの転職エージェントしかもっていないと言われています。そのため、複数登録することで選択肢を増やすことができるのです。
また、転職エージェントごとに異なるサービスの特徴というものがあります。紹介される求人の数や頻度であったり、キャリアコンサルタントの対応などは実際に登録してみなければわかりません。複数登録して利用することで比較検討することができます。最終的には自身に合う転職エージェントを絞って利用することになりますが、最初に選択肢を増やしておくのは悪いことではありません。転職というのは人生で何度も経験することではありませんので、妥協せずに取り組んでいくようにしましょう。

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